「おまえのあそこ綺麗じゃん!」屈辱的な羞恥体験

私が大学2回生だったとき、恥ずかしい場所が猛烈にかゆくなりました。私の大学には医学部とその病院があるので、そこの婦人科を受診しました。私は内診初体験だったのでドキドキで「若い先生はいやだなあ。」とか思いながら順番を待ちました。

順番がきて、先生に症状などを軽く訊かれたあと「下を脱いで台にあがってくださいね。」と言われ、覚悟を決めて下半身裸になりました。内診台に上がって、カーテンが引かれました。そしてしばらくカーテンの向こうでゴタゴタしていたので「看護師さんがなにか準備してるのかな。」と思いました。

そして膣洗浄の後、ひんやりした膣を広げる道具を入れられ、足を大きく開いた状態で、じっくり観察されました。これだけでも私にとっては「全身真っ赤」レベルの恥ずかしさだったのですが、さらに「いつ性交渉しましたか?」とかまじめに訊かれ、蚊の鳴くような声で答えるのがやっとでした。

結局、たいしたことはなく、抗生物質を飲めば治る病気で、すぐに完治しました。私は文科系のサークルにいたんですが、そこは医学部の人が結構いるサークルで、5・6年生もちょくちょく顔を出します。

ある日サークルの飲み会のときに酔っ払った医学部の6年生の先輩に、いきなり「おまえのあそこ綺麗じゃん!」と言われました。その先輩はいつも酔うと、下ネタを連発する人だったので、はじめは「また言ってるよ。」と冗談だと思ったのですが、なんと「臨床実習でおまえのあそこをじっくり鑑賞させてもらったんだよな。」と言い出すではありませんか。

その瞬間シラフ(お酒が飲めないので)のはずの私の顔は、羞恥心で耳まで真っ赤に染まってしまいました。大学病院では患者さんを医学部生がよく見学します。でも、もし見学されるなら、事前に見学者がいてもいいかどうか聞かれるだろうと思っていましたが、私の時は何も聞かれませんでした。

内診のときはカーテンを引かれるので、先生達の表情がわかりません。産婦人科のポリクリでは、内診時にカーテンを引くのをいいことに、カーテンをひいてから医学生を診察室に入れて見学させるというやり方がまかり通っているそうで、私も知らない間にその先輩と、もうひとりのサークルの女の先輩医学生。

(あとで聞いたところ、私だとは全然気づかなかったそうです。同じ女としてあまりに屈辱的な羞恥体験に同情してくれました。)それに男の人3人に究極的に恥ずかしい姿をさらした上、性交渉のことなども話してしまっていたのです。

先輩はみんなの前でぺらぺらとそのときのことをいやらしい言い方で実況中継し「カゴに置いてあったバッグとポーチがどっかで見たことあったと思ったら、おまえのだと気づいたときはすげえ興奮したよ。ついてるキーホルダーまで同じだから、間違いないだろ」

と、私だとわかった理由まで説明してくれ、私はあまりのことに泣き出してしまいました。その男の先輩は、女の子達から相当責められて、白い眼で見られたらしく、次の日、私に謝りにきました・・。でも・・結局あまりの気まずさにそのサークルはやめてしまいました。